延岡市は3月26日、指名競争で「北方地域ユネスコエコパーク宿泊滞在型施設等整備基本設計業務委託」の入札を執行し、セントラルコンサルタントが899万円で落札した。北方地域ユネスコエコパークの準拠点と位置付ける旧下鹿川小学校跡地に宿泊滞在型施設等を整備するための基本設計を行う。期間は8月29日まで。
市がまとめた計画によると、既設の校舎棟や校長・教員住宅を取り壊し、コテージ2棟及びコンテナ4棟を新設(最大宿泊定員16人)。インフォメーションや売店(農林産物無人販売)、カフェスペース(セルフカフェ)、トイレを備えた地域交流拠点施設も設置する。解体費用を含めた概算事業費は約2.3億円を見込む。
当該業務では、宿泊施設整備に係る基本設計として、施設入退室管理に係る効率化(リモート化)や水循環型設備の導入、施設の木質化、導入設備の能力算定について検討を行ったうえで、概算工事費の算出や概略工事工程表、透視図、基本設計図面を作成する。このほか、旧校舎、旧職員住宅、旧校長住宅の解体に伴う実施設計も行う。
入札の指名業者は、セントラルコンサルタント、サンコーコンサルタント、パシフィックコンサルタンツ、国際航業、中央コンサルタンツ、ニュージェックの6者。予定価格は955万1000円、最低制限価格726万5000円だった。金額はいずれも税抜。