建設ネット企画画像 四角 四角

4月17日に公共事業実務研修 建設技術推進機構

 公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、4月17日にオンラインで開催する2025年度「公共事業実務研修」の受講申し込みを受け付ける。建設業に従事する民間企業の技術者等を対象に、公共事業の実務に関する知識の習得を図る。

 研修では、宮崎県県土整備部技術企画課が「建設行政の動向と展望」「宮崎県の入札制度」について、同管理課が「宮崎県工事請負契約約款」について説明するほか、宮崎産業経営大学の講師が「土木技術・土木技術者をめぐる法律講話」を行う。

 時間は9時45分から15時45分まで。定員は95人。研修経費は一人当たり5000円(税込)。受講希望者は、4月7日までにホームページ内の専用フォームから申し込む。オンライン(Zoom)で開催するため、事前に通信環境を整える。

 研修に使用するテキストは、ホームページからダウンロードし、各自印刷して受講する。受講証明書も、研修終了後にホームページからダウンロードする。研修は、全国土木施工管理技士会連合会の継続教育(CPDS)プログラム認定を申請する予定。

 詳細は同機構のホームページで確認できる。問い合わせ先は、土木課企画研修システム担当(電話0985-20-1830、メールmks-25@mk-suishin.or.jp)。

研修の開催案内