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桜木・松本・井上JVが落札 宮崎市消防庁舎建築主体

 宮崎市は2月27日、条件付一般競争で「宮崎市消防局・北消防署新庁舎棟新築工事のうち建築主体工事」の入札を執行し、桜木・松本・井上特定建設工事共同企業体が22億5670万円で落札した。新庁舎棟(免震構造、S造4階建延べ5164.42㎡)の新築に係る建築主体工事を施工する。工期は2027年1月8日まで。

 洪水浸水想定区域内に位置し、老朽化等の課題を抱える現在の消防庁舎を、霧島5丁目の消防局管理地に移転整備する計画。新施設は▽庁舎棟▽訓練棟▽車庫倉庫棟―の3施設で構成する。施設整備に係る基本・実施設計は、久米・岩切特定委託業務共同企業体が担当した。計画では、26年度内の竣工及び供用開始を目指している。

 新設する庁舎棟は免震構造で、規模はS造4階建延べ5164.42㎡。一方、訓練棟と車庫倉庫棟の規模は▽A訓練棟=RC造一部S造3階建延べ675.27㎡▽B訓練棟=RC造3階建延べ324.48㎡▽C訓練棟=S造3階建延べ66.12㎡▽車庫倉庫棟=S造2階建延べ769.73㎡―を計画する。

 当該工事では、このうち新庁舎棟の建築主体工事を施工する。入札公告では、市の有資格者名簿で建築一式工事(県外・県内A・市内A)の認定を受けている代表構成員、建築一式工事(県内A・市内A)の認定を受けている第2構成員、建築一式工事(市内A)の認定を受けている第3構成員で結成する特定JVを対象とした。

 入札には、桜木・松本・井上特定JV、坂下・大淀・戸髙特定JV、戸田・矢野・西尾特定JVの3者が参加。公表価格は24億3500万円、調査基準価格は22億4020万円、失格基準価格は21億9539万6000円だった。金額はいずれも税抜。

 なお、新庁舎棟に訓練棟及び車庫倉庫棟を加えた設備工事に関しては、昨年10月8日に条件付一般競争で入札を執行し、電気設備工事は九南・小田・電工社特定建設工事共同企業体が5億7300万円(公表価格5億8240万円)、機械設備工事は江坂・生目・巴特定建設工事共同企業体が6億円(同6億1070万円)で落札している。

 これに関連して、3月4日には条件付一般競争入札で「宮崎市消防局・北消防署新庁舎棟新築工事監理業務委託」の入札も執行する。