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スポーツや懇親会で親睦深める 建築士事務所協会宮崎支部

      
▲懇親会の模様

 一般社団法人宮崎県建築士事務所協会宮崎支部(有藤則秋支部長)は11月28日、宮崎市内で2025年度の親睦大会を開催した。同支部に所属する会員企業や賛助会員の職員が参加し、ゴルフやボウリング大会、懇親会を通じて親睦を深めた。

 親睦大会は、正会員及び賛助会員、事務所職員らの相互の親睦を深めるとともに、日頃の慰労を兼ねて宮崎支部が毎年開催しているもの。日中にゴルフとボウリング大会、夜には交流懇親会が催され、多数の会員及び賛助会員らが参加した。

 約80人が参加した懇親会で有藤支部長は、多くの会員の参加に感謝の意を示し、「短い時間だが、ゆっくりと歓談や会食を楽しみ、互いに親睦を深めて」と挨拶した。

 乾杯の発声に立った宮崎県建築士事務所協会の村社俊弘会長は、協会創立60周を記念し、今年9月に開催した講演会と祝賀会が、会員の協力で成功裏に終えたことに感謝の意を示した。一方で、「建築業界の厳しい状況は変わらない」として、「来年こそは自分達の力で、より良い業界になるよう、一致団結して頑張っていきたい」と述べた。

 懇親会では、豪華賞品が当たる抽選会や同日に行われたボウリング・ゴルフ大会の成績発表のほか、参加者によるチャリティー募金も行われた。参加者は会食と歓談を楽しみ、会場は終始、大いに盛り上がりを見せていた。