▲写真はPR活動の参加者、活動の模様
11月1日は「警備の日」。一般社団法人宮崎県警備業協会(末益秋仁会長)は10月31日、宮崎市の宮交シティでキャンペーン活動を行った。多数の会員が歩行者にリーフレット等を配布しながら、職場や家庭の安心・安全を守る警備業の重要性を広く訴えた。
社会における安全・安心への関心が増す中、警備業に対する国民の理解と信頼を高めるため、全国組織の一般社団法人全国警備業協会が1972年11月1日に警備業法を施行したことから、毎年11月1日を「警備の日」と定めている。
開始式で末益会長は、繁忙期を迎える中で県内各地から集まった会員に感謝の意を示すとともに、昼夜を問わず県民生活に安心・安全を提供する生活安全産業である警備業の積極的なPR活動を通じて、業界の更なるイメージアップに繋げていこうと協力を求めた。
キャンぺーンでは、「11月1日は警備の日」と銘打ったのぼり旗を掲げながら、会員がそれぞれの持ち場に分かれて、通りを行き交う買い物客らにリーフレットやポケットティッシュ等を配布したほか、防犯用具である「さすまた」の展示や警備業界の紹介動画などを放映しながらPR活動を行った。