宮崎県は、2025年度「脱炭素化技術研究開発支援事業」の二次募集を開始した。県内企業等による新エネルギーの活用拡大に資する事業可能性調査を支援することで、新エネルギーを活用した脱炭素関連産業の振興を図る。
対象は、県内企業または共同研究グループが研究開発プロジェクトを設定するにあたり、事前に必要となる技術動向調査、市場調査又は予備的実験を中心とする調査研究。補助率は10分の10以内(補助限度額200万円)とする。
対象者は、県内の工場または事業所における技術開発成果の事業化を計画する事業者。有識者で構成する審査会がヒアリングを行い、事業採択の可否を決定する。同様のテーマで、国や県等の支援事業に採択されたことがある場合は応募できない。
希望者は、所定の事業提案書に必要事項を記載し、その他の提出書類と合わせて、11月28日までに持参または郵送で提出する。
公募要領や補助金交付要綱等は、ホームページで確認できる。提出先及び問い合わせ先は、商工観光労働部企業振興課技術支援担当(電話0985-26-7114、メールkigyoshinko@pref.miyazaki.lg.jp)。
《公募要領》