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8月29日にシンポジウム 大規模地震災害に備える

          

▲開催案内

 公益社団法人地盤工学会九州支部とNPO法人グリーンイノベーション宮崎は、8月29日に宮崎市の宮日会館ホールで「大規模地震災害に備える~能登半島地震被害の状況と課題~」と題した2024年度のシンポジウムを開催する。参加は無料。CPD4ユニットを付与する。

 第一部では、国土交通省九州地方整備局統括防災官の今田一典氏が「能登半島地震における被災状況や九州地方整備局の対応等」、宮崎県県土整備部次長の松山英雄氏が「宮崎県における国土強靭化の取組」について基調講演を行う。

 第二部では、グリーンイノベーション宮崎会員らによる技術発表会を開催。「能登半島地震での耐震化管路施設の追跡調査報告」(下水道既設管路耐震技術協会=中坪雄二氏)など6件の技術発表も行われる。

 開催時間は12時30分~16時45分。定員は、会場及びオンライン各200人。会場参加の場合は駐車場がないため、最寄りの有料駐車場を利用する。シンポジウム終了後には、意見交換会も開催する。会場はふるさと料理杉の子で、時間は18時30分から。会費は6000円(要事前申込)。

 申し込みは、専用サイト(https://x.gd/AaCio)から受け付ける。問い合わせ先は、グリーンイノベーション宮崎事務局(担当=児玉、携帯090-3733-1473)。