▲写真は作業の模様
宮崎県産業開発青年隊青友会延岡支部（首藤宝一郎支部長）は７月２６日、延岡市の沖田ダム内青谷城公園で「除草清掃奉仕活動」を実施した。地域貢献や建設業界のイメージアップ等を目的に、延岡支部が毎年実施しているもの。延岡市民の憩いの場である青谷城公園の除草清掃や河川プールの土砂浚渫等に汗を流した。
作業当日、延岡支部のメンバーが現地に集合。開始式で川野誠二副支部長が作業手順や注意事項等を説明し、「熱中症等に気をつけて作業を行って」と部員に呼び掛けた。延岡市都市建設部都市計画課の中野弘之氏は、永年にわたる延岡支部の活動に対して感謝の意を示し、安全第一の作業を呼び掛けた。
参加者は、草刈り機やレイキを手に、それぞれの作業場所に移動して作業を開始。公園内の遊歩道や河川プール周辺に生い茂り、背丈ほどに伸びた雑草を除去したほか、重機で河川プールの土砂浚渫作業や清掃を行った。
首藤支部長は、「沖田ダムでの除草清掃奉仕活動は毎年行っている恒例行事。利用者の方々に快適に過ごしていただければ」と話した。
奉仕活動の参加企業は次のとおり(順不同)＝▽シゲル工業▽太陽技建▽八作建設▽木村産業▽富山産業▽西部開発▽南風建設▽伊東組▽北部観光開発▽日新興業▽大藤産業▽大洋建設▽川野圧送建設▽高橋建設▽盛武組▽岡田工業▽上田工業▽田邉建設工業▽奈須組▽クリエイト▽山崎産業▽矢野建設。