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丸宮JVが約5億で落札 都城インター工業団地造成

 都城市は7月5日、条件付一般競争で「工業団地造成事業都城インター工業団地高木北地区(1工区)造成等工事」の入札を執行し、丸宮・真栄・相葉特定建設工事共同企業体が5億0700万円で落札した。工期は2027年8月31日まで。

 更なる雇用の創出や地場産業の振興を図るため、アクセス性が良く、企業立地の要望が多い宮崎自動車道都城インターチェンジ周辺(都城市高木町外)に新たな工業団地を整備する。

 1工区の開発区域面積は、6万2070㎡。工事概要は、▽造成工(切土V=1万1636m3、盛土V=4万3756m3)▽防災施設工▽道路築造工▽雨水排水工▽調整池工▽消防水利工▽緑地工▽敷地境界工▽撤去工▽仮設工―各1式とする。

 入札の参加業者は、丸宮・真栄・相葉特定建設工事共同企業体、徳満・桜木・南星特定建設工事共同企業体、大淀・都北・木場特定建設工事共同企業体の3者。税抜の公表価格は5億1414万2000円、最低制限価格は4億7221万8347円だった。