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魅力ある職場づくりへ一致団結 日本乾溜工業と協力会

      

▲写真は挨拶する浜田支店長、竹下支部長、大会の模様

 日本乾溜工業株式会社(兼田智仁代表取締役社長、福岡市)は6月24日、鹿児島市内で熊本・鹿児島・宮崎3支部合同による「第34期安全推進大会」を開催した。大会には、同社社員及び安全衛生協力会から100人余が参加し、全社一丸で無事故・無災害の達成に邁進することを誓った。

 宮崎支店の永野昌平支店長が大会進行を務める中、鹿児島支部協力会の竹下嘉将支部長(株式会社三竹工業、鹿児島市)が挨拶。「現場に携わる一人ひとりが危険箇所をしっかりと確認しながら、改めて安全への意識を高め、決して事故を起こさないよう快適で安全な現場管理に努めていこう」と述べた。

 鹿児島支店の浜田雄幸支店長は、「現場でのコミュニケーションを密にしながら、日常的なKY活動に努め、未来を担う世代に喜びを感じてもらえるような魅力ある現場づくりに向けて、一致団結して無事故・無災害を目指していこう」と呼びかけた。

 安全講話では、事故事例を踏まえた事故防止のポイントや熱中症予防対策について、安全衛生室の内田和弘課長が説明。株式会社谷沢製作所(東京都中央区)の井上洋一福岡営業所課長が、ヘルメットの効果と安全で正しい使用方法について解説した。

 最後に、株式会社ルート上原(霧島市)の大山龍也工事部主任が声高らかに安全宣言を行い、参加者は安全意識に対する思いを新たに大会を終了した。