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解体工事施工技術講習、9月から開催 全解工連

 全国解体工事業団体連合会(全解工連、井上尚会長)は、9月26日の福岡県を皮切りに全国11都市で「第25回解体工事施工技術講習」を順次開催する。

 建設リサイクル法をはじめ、関連法令に的確に対応できる解体工事施工技術の確保を目的に、いずれの会場も2日間連続で実施。建設リサイクル法に規定された国土交通大臣登録講習でCPDS認定講習でもある。受講料は2万7500円(税込)。

 開催地は日程順に福岡、東京、新潟、愛知、大阪、埼玉、北海道、岡山、静岡、宮城、秋田の11都市。東京は10月に2回目を開催。各会場とも定員になり次第締め切る。

 また、12月1日に実施する「解体工事施工技士試験」の申し込みは9月2日~10月25日の間、受け付ける。講習、試験、日程などの確認と申し込みは、全解工連ホームページ(https://www.zenkaikouren.or.jp/)を参照。