宮崎市は、企業版ふるさと納税制度を活用して寄附を行った株式会社ミネックスグループの株式会社勝山(峰山利成代表取締役社長)に感謝状を贈った。5月31日に宮崎市役所で贈呈式を行い、清山知憲市長が峰山社長に感謝状を手渡した。
宮崎市では、企業とともに様々な行政課題を解決するため、企業版ふるさと納税を活用した寄附を募っている。勝山は、観光振興に寄与したいとの思いから寄附を検討し、「観光とスポーツの振興」に関する取り組みに対して1000万円を寄附した。
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地方創生の取り組みに対して企業が寄附を行った場合、法人関係税から寄附額の最大9割を税額控除する。2024年度の宮崎市への寄附件数は3件、寄附金額は1310万円となっている。