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7月19日に補強土壁研修 建設技術推進機構

 公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、7月19日にオンラインで2024年度の「補強土壁研修」を開催する。建設業や測量設計業、地質調査業等に従事する民間の技術者を対象に、道路土工擁壁工指針や補強土壁工法に関する知識の習得を図る。

 研修のカリキュラムは、▽補強土壁工法の概要▽補強土壁の設計条件・施工条件▽補強土壁工法の調査と管理▽現場での問題点と設計・施工上の留意点。講師は、株式会社補強土エンジニアリングの小川憲保取締役会長が務める。

 時間は9時50分から16時05分まで。定員は95人で、申込みは1社3人まで。研修経費は一人あたり5000円。定員を超える申込みがあった場合は、締切前に募集を終了する。希望者は、7月8日までにホームページ内の専用フォームから申し込む。

 研修に使用するテキストや受講証明書は、ホームページからダウンロードする。当該研修は、一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会の継続教育(CPDS)及び一般社団法人建設コンサルタンツ協会の継続教育(CPD)プログラム認定を申請する。

 詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(宮崎市旭1丁目2番2号企業局庁舎5階、電話0985-20-1830、メールmks-25@mk-suishin.or.jp)。

研修の開催案内