電子入札実務研修、７月に６回開催　推進機構

　公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、２０２４年度の「電子入札実務研修」を７月に計６回開催する。会場は同機構の大会議室（企業局庁舎５階）。宮崎県電子入札システムの利用者を対象に、パソコンを操作しながら、基本的な操作方法を学ぶ。

　研修は、７月１０日から１２日までの３日間、それぞれ午前と午後に分けて計６回開催する。時間は、午前の部が９時３０分～１２時、午後の部が１３時３０分～１６時。募集人員は各回１０人程度。一人当たりの研修経費は３０００円。

　研修では、ウエキサポートオフィスの植木雅之氏が、電子入札システムを使用した実習を行う。受講希望者は、６月２８日までにホームページ内の専用フォームから申し込む。公平性を考慮し、原則として１社あたり１人までの参加とする。

　受付時に配布する研修テキストは、職場内の研修資料や個人の資料としてのみ利用する。受講証明書は、同機構のホームページからダウンロードして、各自発行する。

詳細は建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ先は、土木課企画研修システム担当（電話０９８５－２０－１８３０、メールmks-25@mk-suishin.or.jp）。