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地域貢献活動の実施など 宮崎管工事組合青年部

          

▲写真は挨拶する黒木部長、総会の模様

 宮崎管工事協同組合青年部(黒木龍部長)は4月26日、宮崎市内で2024年度の通常総会を開催した。総会では、23年度事業報告及び会計報告のほか、会員相互の連携や技術力の向上、社会貢献等を盛り込んだ24年度事業計画案及び予算案を承認した。

 挨拶で黒木部長は、23年度に技術研修旅行や小中学校でのボランティア活動、小学生に給水装置の仕組みを教える授業、県内各地区の青年部世代が集う交流会の開催などに取り組んだことを報告。24年度活動に対する支援と協力を部員に求めた。

 議案審議では、23年度事業報告及び会計報告、24年度事業計画案及び予算案について慎重に審議を行い、いずれの議案も満場一致で原案どおり承認した。

 24年度の事業計画に関しては、会員相互の連携強化や親睦・融和を目的としたレクレーション事業の実施、技術力向上やリーダー的人材育成のための啓蒙活動を実施するとともに、社会福祉施設や学校施設等における設備修繕等の地域貢献活動、他団体との交流活動などを展開していくとした。