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新支部長に金丸政司氏を選出 県建築士会日向支部

      

▲写真は黒木前支部長、金丸新支部長、興梠新青年部長

 一般社団法人宮崎県建築士会日向支部(黒木幸市支部長)と同青年部会(西尾賢部長)は4月20日、日向市内で2024年度の通常総会を開催した。総会では、23年度の事業経過及び収支決算、24年度の事業計画案及び収支予算案を承認。任期満了に伴う役員改選では、新支部長に金丸政司氏、新青年部長に興梠幸大氏を選出した。

 挨拶に立った黒木前支部長は、コロナ禍で支部活動が制限される中、昨年は日向市庁舎のデッキ塗り替えや青年部よる木工教室、女性部によるガーランド作成体験を行い、建築士会の存在をアピールできたと報告。次年度に向けて、会員の維持や支部活動の活性化に対する理解と協力を会員に求めた。

 議長に西村豪武氏を選出して行われた議案審議では、23年度の事業報告及び収支決算、24年度の事業計画及びに収支予算案、24年度の青年部事業計画及びに収支予算案、役員改選などの各議案を審議し、全議案ともに承認された。

 日向支部の24年度事業計画では、財務活動の拡充や支部会員の増強、各種大会及び研修活動等への参加と協力、現場見学会の開催や講師派遣、建築甲子園や課題研究といった学校及び行政への協力に努めていくことを確認した。

 一方、青年部会の24年度事業計画では、▽建築士の日の活動▽日向工業高校現場見学会の実施▽日向支部賀詞交歓会の開催▽防災かまどベンチ又は木工教室の開催―などに取り組むことを確認した。

*新役員は次のとおり(敬称略)
▽支部長=金丸政司
▽副支部長=桑津悦治
▽幹事=御手洗克明、木村礼子、平田竜教、門田直之、淡路真宏、江藤圭吾、西尾賢、宇藤明香、塩田将央、興梠幸大、黒木将太、寺田淳一
▽会計=夏井保
▽監事=佐藤友治、吉川大輔。