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久寿米木会長再選、組織増強に注力 JIA宮崎地域会

           

▲写真は挨拶する久寿米木会長、総会の模様

 公益社団法人日本建築家協会九州支部宮崎地域会(久寿米木和夫会長)は4月19日、宮崎市内で2024年度の通常総会を開催した。総会では、23年度事業及び決算、役員の改選案、24年度事業計画案及び予算案を可決・承認。任期満了に伴う役員改選では、会長に久寿米木和夫氏を再選した。

 総会で挨拶に立った久寿米木会長は、宮崎地域会の活動に対する会員の理解と協力に感謝の意を示した。そのうえで、今後も会員からの意見や提案を踏まえつつ、次世代へ引き継ぐことができる組織づくりに向けて、若年層に建築の魅力を発信するなど、特に組織の増強や活性化に注力していく考えを示した。

 24年度の事業計画に関しては、▽建築家の職能理念に基づいた基準を遵守することにより公益を保護する▽建築家の資質の向上及びその業務の進歩改善を図る▽建築・地域・環境の保全と創造及び建築文化の発展に貢献する―を宮崎地域会の基本方針に掲げ、これに基づく各種事業を展開することを確認した。

 具体的には、他団体との交流を目的とした各種セミナーの開催や招待、設計4団体が共催する建築セミナーなどを計画。定期的な例会の実施や支部内交流の促進等を通じて、組織の増強と活性化を図る。このほか、九州建築塾への塾生の派遣やデザインレビューへの高校生の参加を通じて、後継者の育成にも努める。

 役員改選では、会長に久寿米木和夫氏(円設計工房)、副会長に作田耕一朗氏(作田建築設計)、幹事・会計に小嶋健晴氏(小嶋凌衛建築設計事務所)、幹事に越山明典氏(越山明典建築設計事務所)、監査に戸田善康氏(メイ建築研究所宮崎)と曽原隆二氏(ソハラ建築設計室)、協力会代表世話人に井元康平氏(宮崎ガス)を選任した。

 会議ではこのほか、今年11月28日~30日にJIA建築家大会2024が大分県の別府市で開催されることも紹介した。