西日本高速道路九州支社は3月28日、条件付一般競争で「東九州自動車道新富スマートインターチェンジ工事」の入札を執行し、安藤・間・吉原建設JVが17億6500万円で落札した。東九州自動車道の高鍋IC~西都IC間に新設する新富スマートICに関して、盛土工やC-BOX新設、既設延伸を行う。
工事概算数量は、▽道路土工=延長3.2㎞、道路掘削10.4万m3、盛土工13.8万m3▽函渠工=新設1基、延伸5基。場所は高鍋町~新富町で、工期は契約締結日の翌日から840日間。契約参考価格は17億8570万円、審査対象基準価格と価格評価基準額は16億4284万4000円だった。金額はいずれも税抜。
入札の参加業者は、安藤・間・吉原建設JV、奥村組・旭建設JV、戸田建設・増田工務店JV、松尾建設、若築建設・龍南建設JVの5者。