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4月18日に公共事業実務研修 建設技術推進機構

 公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、4月18日にオンラインで開催する2024年度「公共事業実務研修」の受講申し込みを受け付ける。建設業に従事する民間企業の技術者等を対象に、公共事業の実務に関する知識の習得を図る。

 研修では、宮崎県県土整備部技術企画課が「建設行政の動向と展望」「宮崎県の入札制度」、同管理課が「工事契約」について説明を行うほか、宮崎産業経営大学の講師が「土木技術・土木技術者をめぐる法律講話」を行う。

 時間は9時45分から15時45分まで。定員は95人。研修経費は一人当たり5000円。公平性を考慮し、原則として1社あたり2人までの受け付けとする。受講希望者は、4月8日までにホームページ内の専用フォームから申し込む。当該研修はオンラインで開催するため、事前に通信環境を整える必要がある。

 24年度から、研修に使用するテキストは、推進機構のホームページからダウンロードし、各自印刷して持参する。受講証明書についても、研修終了後にホームページからダウンロードする。

 詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(電話0985-20-1830、FAX0985-20-1850、メールmks-25@mk-suishin.or.jp)。

研修案内