▲写真は作業の模様
一般社団法人宮崎県造園緑地協会宮崎支部(髙野義国支部長)は3月12日、2023年度の奉仕作業を行った。宮崎支部の会員企業から総勢30人程度が参加。綾城周辺及び国富町立北俣小学校体育館周辺で樹木の剪定作業等を行い、心地よい汗を流した。
奉仕作業は、約30年にわたり、地域貢献活動の一環として取り組んでいるもの。早朝から綾城駐車場で行われた開始式で挨拶した高妻茂理事は、地域に貢献する大切な事業であることを忘れず、安全第一で作業にあたってもらうよう呼び掛けた。
開始式に駆け付けた綾町の松本俊二町長は、長年にわたる宮崎支部の活動に対して感謝の意を示すとともに、怪我なく安全に作業をしてもらいたいと述べた。
作業手順や注意事項を確認した参加者は、各持ち場で作業を開始。綾城周辺では、トリマーや刈り込みバサミを使って庭木を整えたほか、北俣小学校では、高所作業車を用いて高木の剪定等を行った。参加者は、大粒の汗を流しながら、てきぱきと作業を進め、作業終了後には周囲はすっきりと綺麗になっていた。