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4年振りにウキウキ祭り、来場者で会場賑わう 岩切建設

      

▲写真はウキウキ祭りの模様

 高鍋町の株式会社岩切建設(岩切洋代表取締役社長)は2月23日、同社敷地内で4年ぶりとなる「第18回ウキウキ祭り」を開催した。町内外から多くの参加者が会場を訪れ、関係者とふれあいながら、趣向を凝らした様々なイベントを楽しんだ。

 岩切建設主催の「ウキウキ祭り」は、高鍋町内を中心とする周辺地域の老若男女が楽しめるチャリティイベント。同社の安全協力会やメーカー各社の協力のもと、地域住民や顧客への日頃の感謝を込めたイベントとして開催し、今回で18回目を数える。

 当日は、イベント恒例のやぐら餅つきに加え、特設ステージでは、なでしこ保育園「撫闘魂」(ナットウダマ)が、大勢の観客を前に勇壮なよさこいを披露。丸太切り大会やマグロの解体ショー、春ちゃんの大道芸などが行われたほか、豪華景品盛り沢山の餅まき抽選会では、ステージ前に大勢の人だかりができた。

 高所作業車やユンボの試乗体験、ユニットバスやシステムキッチン展示実演など、住宅関連イベントも数多く開催。子どもを対象とした木工パズルやおうちバコ、フォトフレームの工作コーナー、お菓子のつかみ取りも好評だったほか、高鍋舞鶴ライオンズクラブによる献血活動も行われ、会場は終日、大いに賑わいを見せた。

 同社では、社会貢献活動の一環として、毎年イベント売り上げの一部を社会福祉法人石井記念友愛社に寄付している。イベントに参加した女性は、「初めて参加したが、多くの催し物があり楽しかった。来年も是非参加したい。」と話した。