県内外で各種リース・レンタルやイベント会場の設営等を手掛ける宮崎市の平和リース株式会社(松田真義代表取締役)は、高規格救急車の更新に係る支援金として、宮崎市に1100万円を寄附した。2月19日に宮崎市役所で贈呈式が行われ、清山知憲市長から松田社長に感謝状が贈られた。
松田社長の母親が救急車で搬送された際、迅速・丁寧に対応してもらったことをきっかけに、平和リースをはじめとする平和グループでは、地域貢献活動の一環として、宮崎県内及び鹿児島県内の自治体に救急車更新に係る寄附金を贈呈している。宮崎市では、これまでに7台の更新費用を支援した。
松田社長は「市民の尊い命を一人でも多く救っていただきたい」と期待を込める。更新した救急車は、2月8日から宮崎南消防署中部出張所に配備されている。