▲写真はイベントの模様
日向地区建設業協会青年部(長谷川雄基部長)は、11月30日に諸塚村立諸塚小学校で開催された学校創立150周年記念事業「もろっこフェスティバル」に参加し、建設業の仕事や魅力をPRした。
記念式典には、多くの来賓や保護者、在校生らが出席し、150周年の節目を祝った。式典後に「もろっこフェスティバル」が催され、建設業体験やYouTube動画作成体験、美容体験、焙煎体験、ロープワークなどの職業体験に児童が参加した。
このうち、グラウンドで行われた建設業体験では、児童と青年部員が一緒にコンバインドローラーの試乗やバックホウの操縦を行ったほか、ラジコンを使った玉すくいなどを楽しみながら体験した。
参加した児童は「重機の操作が難しかったけど楽しかった」「重機に乗って仕事するのは凄いと思った」などと笑顔で話した。
同校OBの中本英紀氏(興洋開発株式会社)は、「イベントで建設業を体験した子ども達が、地元の建設業に興味を持ち、200周年の時に建設業者として携わっていてくれたら嬉しい」と話した。