▲写真は建設技術フェア、産廃ビフォー・アフター
11月8日~9日に開催されたテクノフェアでは、一般社団法人宮崎県建設業協会が主催する「建設技術フェア」と、一般社団法人宮崎県産業資源循環協会が主催する「みやざきの産廃ビフォー・アフター」も同時開催した。建設業協会は、体験イベントを通じて建設業の魅力をPRし、産業資源循環協会はリサイクルの重要性を訴えた。
みやざきの産廃ビフォー・アフターでは、廃棄物等の発生抑制や資源の循環的な利用促進を図り、循環型社会の形成に資することを目的とした「みやざきリサイクル製品認定制度」を、パネルや認定製品を展示して紹介。ブース内に隠された答えを見つけるクイズイベントに来場者が挑戦し、会員企業の担当者が説明にあたった。
建設技術フェアでは、来場した子ども達が建機を使った魚釣りゲームに挑戦。空高く昇る高所作業車に試乗したほか、レンガと砂を使ったアーチ橋づくりも体験した。宮崎県建設業協会青年部連合会の岩永敦嗣部会長は、「体験型のイベントを通じて、子ど