都城市は10月25日、条件付一般競争で「梅北インター工業団地(1・2工区)造成等工事」及び「梅北インター工業団地(3・4工区)造成等工事」の入札を執行し、1・2工区は桜木・徳満・東洋特定建設工事共同企業体が3億6580万円、3・4工区は都北・真栄・はやま特定建設工事共同企業体が2億5710万円で落札した。
都城志布志道路の全線開通を見据え、更なる雇用の創出や地場産業の振興を目指し、梅北IC付近に新たな工業団地(総面積約5㌶、分譲面積約3㌶)を整備する。
1・2工区の開発区域は2万9831㎡。工事概要は、▽造成工(切土V=400m3、盛土V=3万6345m3)▽防災施設工▽道路築造工▽調整池工▽仮設工▽道路築造工▽緑地工▽雨水排水工▽撤去工▽地区外用水路工▽県有地施工▽防草対策工▽敷地境界工―。工期は2026年10月30日まで。税抜の公表価格は3億6972万8000円だった。
一方、3・4工区の開発区域は2万0647㎡。工事概要は、▽造成工(切土V=2560m3、盛土V=1万7624m3)▽防災施設工▽道路築造工▽調整池工▽仮設工▽道路築造工▽緑地工▽雨水排水工▽撤去工▽地区外用水路工▽敷地境界工―。工期は26年9月18日まで。税抜の公表価格は2億5978万5000円だった。