▲写真は作業の模様
宮崎管工事協同組合青年部(黒木龍部長)は10月11日、宮崎市立大宮中学校と東大宮中学校で2024年度のボランティア活動を行った。活動には青年部員16人が参加し、両校で水栓器具の設備点検や修繕作業などに汗を流した。
地域貢献活動の一環として、宮崎市内の福祉・公共施設等を対象に青年部が毎年行っているもの。開始式で挨拶した田上満則理事長は、「各方面から高い評価をいただいている」と報告し、丁寧な修繕と安全に配慮しながら、作業にあたるよう呼び掛けた。
参加者は2つのグループに分かれて各校に移動。現場責任者の指示のもと、作業内容や注意事項等を確認し、水道蛇口の点検及び取り換えを行ったほか、トイレの設備点検やフラッシュバルブの取り換え作業を進めた。修理用資材等はタケセンが提供した。
黒木部長は、「作業箇所は多岐にわたるが、子供たちのために頑張りたい」と話した。東大宮中学校の藤本浩幸教頭は、「トイレや手洗い場は、生徒や職員が毎日使う場所。点検・修繕をしていただき、気持ち良く使えることがとてもありがたい」と話した。
参加企業は次のとおり(順不同)=▽古沢工業▽宮崎水工社▽山口工業▽宮銘▽長沼設備▽富士建工業▽マエダ工業▽巴設備工業▽宏和工業▽大淀設備工業▽高岡設備工業▽サモア設備工業▽サン設備▽スイカン工業▽トーセツ▽戸高配管。