宮崎県内の設計４団体は、２月３日に延岡市で「建築セミナー２０２３」を共催する。セミナーでは、２２年度のＪＩＡ新人賞受賞者による講演を行う。会場は延岡市駅前複合施設「エンクロス」２階で、時間は１５時から１７時４５分まで。参加は無料。１月２６日まで参加申し込みを受け付ける。
セミナーは、公益社団法人日本建築家協会九州支部宮崎地域会、一般社団法人宮崎県建築士会、一般社団法人宮崎県建築士事務所協会、一般社団法人日本建築構造技術者協会九州支部宮崎地区会の４団体が共催し、宮崎県が後援する。
セミナーでは、才能に恵まれ、真摯な努力を重ねている新進建築家を表彰するＪＩＡ新人賞受賞者による講演を実施。兵庫県西宮市甲陽園の住宅「甲陽園の家」を手掛けた畑友洋氏（畑友洋建築設計事務所）と、小田急線の線路跡地に建つ商店街「ＢＯＮＵＳ ＴＲＡＣＫ」を手掛けた千葉元生氏（ツバメアーキテクツ）を講師に招く。
セミナーは、建築ＣＰＤ３単位を予定。参加希望者は、グーグルの専用フォームやＱＲコードから申し込む。セミナーに関する問い合わせ先は、日本建築家協会九州支部宮崎地域会（久寿米木和夫会長、メールkaz-k@tulip.ocn.ne.jp）。