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コワーキングスペース、施工はマスジュウ 米良電機

▲コワーキングスペースのイメージ

 宮崎市錦本町の旧県営野球場跡地を活用した県営プール等の再開発事業で、民間収益事業の初弾となる大学と企業が集うコワーキングスペースの建設工事が、いよいよ本格スタートする。宮崎市の米良電機産業株式会社が事業主体となり、施設完成後に管理・運営を行う。

 新施設は2工区に分けて施工。1工区は、産学官共創や中心市街地の賑わい拠点施設として、宮崎大学など県内の大学が講義等に利用するコワーキングスペース棟(S造2階建延べ3015㎡)を整備する。2工区は、オフィスやワークスペースとして貸し出す(仮称)オフィシャルセンター(S造平屋建延べ610㎡)を整備する。

 建設場所は、同敷地の南東側で、2棟の建物と緑地、駐車場を含む一帯の敷地(6000㎡)を利用する。

 両工区は今月17日に起工式を行い、12月末の完成、来年4月の供用開始を予定する。コワーキングスペースの設計・監理はMTP設計が担当し、施工はマスジュウが受注した。一方、防災機能の役割も担うオフィシャルセンターは、設計がtwha設計(東京都)で進捗中、施工は大和開発に決定し、準備を進めている。

 今回の再開発事業では、27年に本県で開催が予定されている国民スポーツ大会に向け、今年12月に完成予定のプールを核に、環境整備も急ピッチで進められている。プール隣接地の1万9000㎡を3エリアに分けて今後、民間放送会社(MRT宮崎放送)、医療・飲食施設の整備を進めていく計画だ。