▲シンボルマーク
建設業で働く女性技術者・技能者でつくる「建設産業女性定着支援ネットワーク」（事務局・建設業振興基金）は９月２２日、建設産業で働く女性をイメージしたシンボルマークを決めた。大賞作品は、建設産業女性定着支援ネットワークのホームページ、ポスター、チラシ、広報活動などに利用していく。
昨年度にデザインを公募し、大賞１点、奨励賞２点、佳作２点、小中学生特別賞３点を選定。大賞には、大阪府在住の岸上絵美さんの作品が輝いた。建設を意味する英単語「Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ」の頭文字「Ｃ］をモチーフに女性の横顔を表現した＝デザイン参照。
岸上さんは、「建設産業が女性にとって働きやすい環境になり、さらに発展するよう願いを込めた。女性が働きがいをもっていきいきと活躍する、建設産業の未来の姿が楽しみ」とコメントを寄せた。