公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、オンライン形式で開催する２０２３年度「公共工事研修（建築・電気設備・機械設備）」の受講申し込みを受け付ける。開催日は、建築が１１月８日、電気設備が９日、機械設備が１０日。公共工事に携わる技術者を対象に、施工に必要な知識の習得を図る。
研修では、建築・電気・機械の各分野ごとに、公共工事の積算や施工管理、公共事業の現状と入札制度、公共工事の検査、公共工事で発生する建設副産物や建設リサイクル法（建築のみ）について、宮崎県県土整備部営繕課、工事検査課、技術企画課の担当者が解説する。
開催時間は、建築が９時１５分～１６時５分、電気・機械が９時１５分～１５時５５分。定員は各５０人。テキスト及び受講証明書発送費用等を含む研修経費は一人当たりで３５００円。公平性を考慮し、原則として１社あたり３人までとする。
受講希望者は、１０月２６日までにホームページ内の専用フォームから申し込む。なお、当該研修はオンラインで開催するため、事前に通信環境を整える必要がある。
詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当（電話０９８５－２０－１８３０、メールmks-25@mk-suishin.or.jp）。
《研修案内》