▲写真は献血活動の模様
西臼杵生コン事業協同組合（木田正美理事長）は、８月２１～２３日に西臼杵３町で行われた献血活動に協力した。同組合のほか、日之影町、高千穂町、五ヶ瀬町、高千穂ライオンズクラブも協力し、多くの組合員関係者や町民らが献血に訪れた。
宮崎県生コンクリート工業組合では、宮崎県赤十字血液センターと連携し、各組合で春と夏の年２回、献血活動を行っている。組合員のみならず、広く一般に献血の重要性を普及啓発し、各地で献血活動を盛り上げるため、ポスター掲示等も行っている。
２１日に高千穂町役場で行われた活動では、敷地内に献血バス２台を設置。スムーズに献血ができるよう、事前予約を行うなどして、関係者や町民が参加した。血液センターの職員が問診や測定を行い、看護師の指示に従いながら、バス内で献血に協力した。
組合では、「今後も献血の重要性を普及啓発し、献血活動が各地域で盛り上がるよう呼び掛け、地域に貢献していきたい」と話す。