建設ネット企画画像 四角 四角

総合体育館整備事業、契約金額は約36億 日向市

 日向市は、8月25日に開会する市議会9月定例会に「日向市総合体育館整備事業設計及び建設工事」の請負契約締結に係る議案を提出する。公募型プロポーザルで契約候補者に特定していた五洋・あさひ産業・三郎建設・環境デザイン・アーク計画設計特定建設工事共同企業体と36億8852万円(税込)の随意契約を締結する。

 大王谷運動公園の水泳場及び隣接する芝生広場の敷地に、総合体育館を整備する計画。基本計画では、アリーナや武道場、ステージといった競技機能のほか、固定席500席程度の観覧機能、管理・サービス機能、健康増進・交流機能、災害時拠点機能、その他の機能を備えた体育館の規模を2階建延べ6500㎡程度と想定する。

 事業者の選定に際しては、高度かつ専門的な能力を有する者を事業者とするため、価格とそれ以外の提案を総合的に評価する公募型プロポーザル方式を採用。4月に事業者の選定手続きを開始し、7月24日に最優秀提案者(契約候補者)と次点提案者を公表した。

 審査結果報告書によると、来訪者に優しいアプローチ動線計画等、高齢者やパラスポーツを含め全ての人が利用しやすいユニバーサルデザイン、プレーヤーファーストな内部空間計画、交流が生まれるコミュ二ティホールの配置計画等が優れていたことが評価された。

 事業期間は2026年9月30日までを予定。税込の提案上限価格は37億3000万円と設定していた。契約締結後、23~24年度に基本・実施設計、25~26年度に建設工事、26年度に外構工事を行い、26年度中の供用開始を目指している。