▲写真は活動の模様
一般社団法人宮崎県建築士会日向支部（黒木幸市支部長）は、７月１日の「建築士の日」にあわせて、建築士のＰＲと地域貢献活動に取り組んだ。毎年実施している献血活動や日向市内の清掃活動に加え、特設窓口を設けて空き家に関する市民の相談に応じた。
建築士の地位向上やＰＲ、建築士としての技術及び意識を再確認することを目的とした７月１日の建築士の日にあわせて、日向支部では毎年、献血及び清掃活動を実施。これ以外にも、建築士の職能を活かした地域貢献やまちづくり活動を展開している。
４日に行った今年の活動では、日本赤十字社の協力のもと、日向市役所前の市民健康管理センターで献血を実施。また、全国的に深刻化している空き家問題への対策を知ってもらおうと、空き家バンクや除去補助金等に関する市民の相談に応じた。
当日はこのほか、日向市駅舎周辺の清掃活動に取り組んだ。黒木支部長は、まちづくりを通じた地域貢献や災害対応といった建築士が果たすべき役割を踏まえ、今後も継続して様々な活動に継続して取り組んでいく考えを示した。