▲写真は作業の模様
旭建設株式会社(黒木繁人代表取締役)は6月3日、宮崎県の「企業協働河川アダプト制度」に基づき、日向市の塩見川で河川ボランティア活動を行った。同社社員や日向土木事務所の職員ら40人が参加し、河川敷の美化清掃作業に汗を流した。
同制度は、宮崎県が管理する河川のボランティア活動(アダプト活動)を実施し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の情報提供等に協力する団体や企業を認定している。
作業当日、開始式で挨拶した日向土木事務所河川担当の久保田修司主幹が挨拶し、同社のアダプト活動に感謝の意を示した。その後、旭建設の岩元保彦営業部長が作業内容について、村川政文労働安全衛生部長が安全対策や注意事項等について説明を行った。
参加者は3つの班に分かれ、塩見川左岸側河川敷の縁開橋から中原橋までの約500m区間で作業を開始。散歩を楽しむ歩行者の安全に配慮しながら、草刈り機や重機、リモコン草刈り機を使って、生い茂った雑草を除去・集積し、周囲のゴミ拾いも行った。