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十根川2号トンネルに限度額12億 宮崎県の債務負担行為

 宮崎県は、6月9日開会の定例県議会に提出した2023年度6月補正予算案(肉付け予算案)で、公共事業に債務負担行為を設定した。国道265号(仮称)十根川2号トンネルや(仮称)下ノ山橋上下部工、総合運動公園北遊水池排水機場大規模更新事業、各地の道路災害復旧事業などに債務負担行為を設定する。

 債務負担行為では、建設工事やリースなど複数年度にまたがって取り組む事業に関して、全体の事業期間と負担額を確定させ、当該年度に事業者等と契約を行い、2年度目以降の負担を約束する。国土交通省は、施工時期の平準化などを図るため、債務負担行為やゼロ債務負担の積極的な活用を呼び掛けている。

 6月補正予算案で新たに債務負担行為を設定する主な建設関連事業は次のとおり(①限度額・単位=千円②当該年度以降の支出期間)。
▽スポーツランドみやざき推進施設改良事業=①240,000②23~24年度
▽国道265号防災・安全交付金事業((仮称)十根川2号トンネル)=①1,200,000②23~25年度
▽御手洗川河川改良事業((仮称)下ノ山橋上下部工)=①180,000②23~24年度
▽国道265号道路災害復旧事業(大藪地区)=①240,000②23~24年度
▽国道265号道路災害復旧事業(飯干地区)=①200,000②23~24年度
▽国道327号道路災害復旧事業(松の平地区)=①500,000②23~25年度
▽国道388号道路災害復旧事業(本郷地区)=①300,000②23~24年度
▽県道諸塚高千穂線道路災害復旧事業(高椎地区)=①200,000②23~24年度▽県道上椎葉湯前線道路災害復旧事業(不土野地区)=①180,000②23~24年度
▽総合運動公園北遊水池排水機場大規模更新事業=①960,000②23~25年度
▽総合運動公園防災放送設備整備事業=①100,000②23~24年度。