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建設業の魅力発信へ活動展開 延岡地区建設業協会青年部

               

▲写真は挨拶する木村部長、総会の模様

 延岡地区建設業協会青年部(木村彰裕部長)は5月27日、延岡市内で2023年度の通常総会を開催した。総会では、22年度の事業報告及び収支決算、23年度事業計画案及び収支予算案、役員改選等の各議案を承認した。

 挨拶で木村部長は、コロナ禍の制限がある中で、土木の日や橋の日のイベント参加、工業高校への出前講座を行ったことを説明。活動を通じて、「改めて学生や子供たちに建設業の魅力を発信していくことが重要だと感じた」と話し、今年も昨年以上にイベント等に参加していく考えを示したうえで、活動に対する支援と協力を求めた。

 木村部長を議長に選出して行われた議案審議では、22年度事業報告及び収支決算、23年度事業計画案及び収支予算案、役員改選の各議案について審議を行い、いずれの議案も原案どおり承認された。役員改選では、監査に松下寿史氏(豊松建設)、幹事に濱田隆一氏(浜田建設)が就いた。

 23年度の事業計画に関しては、まつりのべおかや橋の日イベントへの協力、日向地区建設業協会青年部及び高千穂地区建設業協会青年部との三地区交流事業、公共奉仕活動の実施、延岡土木事務所との意見交換会などに取り組むことを確認した。