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新部長に黒木龍氏を選出 宮崎管工事組合青年部

      

▲写真挨拶する高橋前部長、新部長の黒木龍氏、総会の模様

 宮崎管工事協同組合青年部(高橋俊典部長)は4月28日、宮崎市内で2023年度の通常総会を開催した。4年ぶりに対面方式で開催した総会では、22年度事業報告及び会計報告、23年度事業計画案及び予算案を原案どおり承認。任期満了に伴う役員改選では、青年部長に黒木龍氏(サモア設備工業)を選出した。

 挨拶で高橋前部長は、「会員が一堂に会しての総会の開催を嬉しく思う」と述べるとともに、新型コロナウイルス感染症対策の緩和が進むことを踏まえ、様々な事業を展開していく考えを示すとともに、あわせて、部員増強による組織の強化にも取り組む必要性を指摘し、これらに対する理解と協力を部員に求めた。

 議案審議では、22年度事業報告及び会計報告、23年度事業計画案及び予算案、役員改選案などの各議案について慎重に審議を行い、いずれの議案も満場一致で原案どおり承認。任期満了に伴う役員改選では、黒木新部長をはじめとする理事、監事、会計の選任案を決定した。任期は22・23年度の2箇年。

 一方、23年度の事業計画に関しては、会員相互の連携を強めつつ、親睦と融和を目的としたレクレーション事業、技術力向上やリーダー的人材育成のための啓蒙活動を実施するとともに、社会福祉施設や学校等における設備修繕等の地域貢献活動、他団体との交流活動などを展開していくとした。

 新役員は次のとおり(敬称略)。
▽部長=黒木龍(サモア設備工業)
▽副部長=古澤徹(古沢工業)
▽理事=戸高正教(トーセツ・会計兼任)、後藤真吾(富士建工業)、前田大智(マエダ工業)
▽監事=長沼寿(長沼設備)、高橋俊典(サン設備)。