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交流拠点施設整備など、中心地再生整備計画 三股町

 三股町は、2023~27年度を計画期間とする中心地ゾーン地区の都市再生整備計画(都市構造再編集中支援事業)を決定・公表した。五本松団地跡地を活用した交流拠点として、地域交流センターや子育て世代活動支援センター、イベント・遊び広場、屋外トイレ、立体遊歩道の整備を実施する。事業費の合計額は17億2900万円。

 都市構造再編集中支援事業は、立地適正化計画に基づき、市町村等が行う都市機能や居住環境の向上に資する公共公益施設の整備、防災力強化の取り組みに対して、国が総合的・集中的な支援を行うもの。

 三股町の計画では、「地域密着型官民連携で都市基盤強化と賑わいづくりに取り組み、健康的でハツラツとした暮らしが息づく中心地の実現」を大目標に掲げた。公共機能の集約化に商業機能を組み合わせた交流拠点を整備するとともに、歩きたくなる仕掛けづくりや居心地の良い空間づくり、都市機能を町全域で享受できる構造転換に取り組む。

 計画の基幹事業のうち交流拠点関連では、高次都市施設として地域交流センター(1500㎡)や子育て世代活動支援センター(500㎡)の整備に取り組むとともに、歩行者用屋外トイレ(100㎡)、立体遊歩道(1500㎡)や上部空間の緑化施設、イベント広場・遊び広場・立体歩道下(9000㎡)の整備を盛り込んだ。

 道路関連では、五本松17号線、同23号線、同24号線、同25号線、東原6号線の整備を実施。公園関連では、五本松小公園ともみの木小公園の整備を実施する。このほか、五本松37号線と役場前通り線の緑化等、ふれあい中央広場の整備も実施する。

 一方、計画の提案事業には、事業効果分析調査やワークショップの開催、コミュニティバス運行社会実験を挙げた。

 なお、官民共同事業体が整備する商業交流施設(規模2000㎡、全体事業費4億1400万円)、三股町が実施する保存長屋リノベーション(規模110㎡、全体事業費1400万円)は関連事業と位置付け、今回の計画では対象外としている。

三股町が実施する基幹事業の概要は次のとおり(①規模②事業期間③全体事業費)。
▽五本松17号線=①140m②25~27年度③5000万円
▽五本松23号線=①155m②24~25年度③2400万円
▽五本松24号線=①100m②24~25年度③1500万円
▽五本松25号線=①190m②24~25年度③3000万円
▽東原6号線=①82m②23~25年度③5000万円
▽五本松小公園=①824㎡②26~27年度③1000万円
▽もみの木小公園=①559㎡②23~24年度③1000万円
▽ふれあい中央広場=①1・4㌶②23~24年度③1000万円
▽交流拠点(イベント広場・遊び広場・立体歩道下)=①9000㎡②24~27年度③2億4500万円
▽交流拠点(立体遊歩道)=①1500㎡②26~27年度③1億6500万円
▽緑化施設等(五本松37号線)=①300m②23~24年度③2000万円
▽緑化施設等(役場前通り線)=①200m②23~27年度③3000万円
▽緑化施設等(立体遊歩道上部空間)=①1500㎡②26~27年度③6000万円
▽交流拠点(歩行者用屋外トイレ)=①100㎡②24~25年度③1100万円
▽交流拠点(地域交流センター)=①1500㎡②26年度③7億6100万円
▽交流拠点(子育て世代活動支援センター)=①500㎡②26年度③2億0500万円

=おわり=

都市再生整備計画