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資質向上に邁進、建築文化発展へ JIA宮崎地域会

             

▲写真は挨拶する久寿米木会長、総会の模様

 公益社団法人日本建築家協会九州支部宮崎地域会(久寿米木和夫会長)は4月21日、宮崎市内で2023年度の通常総会を開催した。総会では、22年度事業及び決算、役員の選任、23年度事業計画案及び予算案を可決・承認したほか、来年度に九州支部が開催を予定している全国大会について意見を交わした。

 挨拶で久寿米木会長は、新型コロナウイルス感染症等の影響で、昨年度は思うように地域会として事業を展開できなかったことを説明。こうした経緯を踏まえ、今年度は計画に基づき、積極的に事業を展開していく考えを示すとともに、今総会での議案の慎重審議や今後の事業に対する支援と協力を会員に求めた。

 23年度の事業計画に関しては、▽建築家の職能理念に基づいた基準を遵守することにより公益を保護する▽建築家の資質の向上及びその業務の進歩改善を図る▽建築・地域・環境の保全と創造及び建築文化の発展に貢献する―を宮崎地域会の基本方針に掲げ、これに基づく各種事業を展開することを確認した。

 具体的には、他団体との交流を目的とした地域会セミナーの開催や招待、設計4団体共催セミナーを計画。例会の実施や支部内交流の促進、建築家を訪ねるツアー、会員の作品見学会を通じて、会員増強と会の活性化を図る。九州建築塾への塾生の派遣やデザインレビューへの高校生の派遣を通じて、後継者の育成にも努める。