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岡崎組が1.6億で落札 古城二号橋P4橋脚工事

 宮崎県は3月7日、条件付一般競争で「県道宮崎西環状線古城工区 (仮称)古城二号橋下部工(P4)工事」の入札を執行し、岡崎組が1億6702万2000円で落札した。上り線P4橋脚及び下り線P4橋脚(いずれもH=11.5m、場所打杭基礎(φ1200)21.5m×12本)を施工する。工期は347日間を予定。

 宮崎西環状線古城工区(宮崎市古城町)に架設する古城二号橋の橋長は、上り線が279.15m、下り線が289.20mで、幅員構成は16.20~39.15m。上部工の形式は鋼2径間連続非合成鈑桁橋+鋼3径間連続非合成鈑桁橋×2、下部工は逆T式橋台、鋼製ラーメン橋脚、張出し式橋脚で構成する。

 入札の参加業者は、岡崎組、田村産業、旭建設、永野建設、大和開発、龍南建設、松本組、坂下組の8社。予定価格は1億8144万6000円、調査基準価格は1億6698万3049円、失格基準価格は1億5785万8020円だった。金額はいずれも税抜。