▲写真は会場の模様
創業40周年を迎える宮崎市の宮崎電子機器株式会社は、2月14日と15日の2日間、市内で「宮崎DXフェア 」を開催した。多くの事業者が関心を寄せるデジタル化やDX化の推進に関する製品等を開発・販売する県内外のメーカー30社余が参加。2日間で建設業をはじめ252社、430人余が会場を訪れ、賑わいを見せた。
会場内には、インボイスや電子帳簿保存法会計などのバックオフィスDX、ゼロトラストセキュリティ、UTM・WEB保護などのセキュリティDX、建設DX・積算、医療向け勤怠などの業種別DXなど様々なテーマで、各社がブースを出展。担当者が熱心に説明する光景が各所で見られ、会場は多くの来場者で盛況であった。
このほか、宮崎電子機器が考えるDXへの取り組みやよろず相談所の開設、労働基準法2023~2024改正やインボイス対策などに関するセミナーも同時開催された。同社のDX担当者は「お客様のDX化を通じて、生産性向上をサポートできれば」と話した。