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霧島商事ら2者に知事表彰 温室効果ガス排出抑制事業者

 宮崎県は、2022年度「温室効果ガス排出抑制事業者表彰」の受賞者に、一般貨物自動車運送業の株式会社霧島商事(竹之内清子代表取締役社長、小林市)と医療施設等を運営する一般財団法人弘潤会(野﨑正太郎理事長、宮崎市)の2者を選んだ。2月15日に県庁で表彰式を行い、河野俊嗣知事が両者に表彰状を手渡した。

 県では、地球温暖化防止に関する県内事業者の意欲を高めるとともに、県民の関心と理解を深め、地球温暖化防止活動をより一層推進することを目的として、14年度に表彰制度を創設。県内の事業活動における温室効果ガスの排出抑制に関して、他の事業者の模範となる特に優れた取り組みを行った事業者を毎年表彰している。

 表彰規定は、県内に事業所を有し、みやざき県民の住みよい環境の保全等に関する条例の規定に基づき、温室効果ガス排出状況報告書を提出した事業者のうち、概ね過去5年間の温室効果ガスの排出抑制に関する取組内容が、確実に効果を上げていることなど。

 霧島商事では、社内で年1回、省エネ運転などエコドライブを実践した運転者を表彰。運転日報やデジタルタコグラフを通じて、速度超過やアイドリング等の状況を把握するとともに、エコドライブ講習会を開催するなどして、省エネ運転や法定速度の遵守を徹底している。このほか、事務所や倉庫内照明のLED化にも取り組んだ。

 表彰式で河野知事は、両者の取り組みに敬意を表するとともに、温室効果ガスの排出抑制が将来世代に対する責務であるとして、県内に取り組みの輪が広がることに期待を寄せた。