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建設技術フェアと産廃フェアも同時開催 テクノフェア

      

▲写真は建設技術、産廃ビフォー・アフターフェア

 11月18日~19日に開催されたテクノフェアでは、一般社団法人宮崎県建設業協会が主催する「建設技術フェア」と、一般社団法人宮崎県産業資源循環協会が主催する「みやざきの産廃ビフォー・アフター」も同時開催された。宮崎県建設業協会は、建機試乗や体験イベントを通じて建設業の魅力をPRし、宮崎県産業資源循環協会はリサイクルの重要性を訴えた。

 みやざきの産廃ビフォー・アフターでは、廃棄物等の発生抑制や資源の循環的な利用促進を図り、循環型社会の形成に資することを目的とした「みやざきリサイクル製品認定制度」を、パネルや認定製品を展示して紹介。ブース内に隠された答えを見つけるクイズイベントも催され、会員企業の担当者が来場者への説明にあたった。

 建設技術フェアでは、来場した子ども達が建機を使った魚釣りゲームに挑戦。空高く昇る高所作業車に試乗したほか、レンガと砂を使ったアーチ橋づくりも体験した。宮崎県建設業協会青年部連合会の金丸誠悟部会長は、「実際に体験することによって、子ども達が建設業に興味や関心を持つきっかけになれば」と期待を込めた。