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無事故・無災害に一丸で邁進 ユニバーサル建材工業

      

▲写真は挨拶する谷口社長、大会の模様

 塗装・防水工事や左官工事、ステンレス工事、軽天間仕切り工事等を手掛ける有限会社ユニバーサル建材工業(谷口博亮代表取締役)は11月9日、宮崎市内で2023年度の安全大会を開催した。大会には同社及び協力業者の社員らが多数参加。安全講話等を通じて、安全への意識高揚を図った。

 大会挨拶で谷口社長は「皆様の日々の協力のおかげで、この20年間、ゼロ災害を継続していることに感謝する」と述べ、「今後も安全を第一に考え、無事に現場から帰宅できるよう、一丸となって無事故・無災害の更なる継続に邁進していこう」と呼び掛けた。

 安全講話では、建設業労働災害防止協会鹿児島県支部駐在の福元英幸氏(安全管理士)を講師に招き、県内における労働災害発生状況の報告や、現場事故の3割以上を占める転落や墜落の事例紹介とその対策などについて詳しい説明があった。

 同社営業部の須田翔摩氏が安全宣言を力強く読み上げたのち、「ゼロ災でいこうヨシ!」を参加者全員で唱和し、大会を終了した。