建設ネット企画画像 四角 四角

代表理事に平木氏を再選 宮崎県防水工事業協同組合

      

▲写真は総会の模様

 宮崎県防水工事業協同組合(平木泰英代表理事)は11月13日、宮崎市内で2023年度「第32期通常総会」を開催した。総会では、22年度事業報告及び決算関係書類、23年度事業計画案及び収支予算案などの各議案を原案どおり承認。任期満了に伴う役員改選では、平木泰英氏が代表理事に再選された。

 冒頭の挨拶で平木代表理事は、昨今のエネルギー情勢や原材料費の高騰、慢性的な人手不足について言及。こうした厳しい状況下に於いても、連帯保証制度を中心とした組合運営の効率化や組合検査、技術委員会による研修実施など、事業内容が充実したことは大きな収穫であるとして、組合員の協力に感謝の意を示した。

 一方で、建設業界に於ける2024年問題にも言及し、働き方改革の推進や労働環境の改善等、業界を取り巻く環境は年々厳しくなるとした上で、これまで同様に「組合行動憲章」を順守し、組合員が一致団結して邁進していくことを誓った。

 来賓として招かれた宮崎県中小企業団体中央会の豊澤和浩氏は、各種事業を通じて組合及び組合員を支援していくことを説明。また、組合顧問を務める宮崎市議会の森太議員は、市と組合の掛け橋として、変わらず支援していくことを伝えた。

 菊村孝輝氏を議長に選出して行われた議案審議では、各議案を満場一致で原案どおり承認。23年度の事業計画では、付加価値提案と差別化を前面に打ち出し、組織の強化や経営革新・改善など、業務の活性化を進めつつ、災害対応や社会貢献活動に積極的に取り組み、地域社会に融和・信頼される組合を目指すとした。

 具体的には、組合員による共同購買や共同受注、共同リースといった共同事業のほか、官公庁等との合同研修や労働安全大会、技能検定トライアル等の教育情報事業、共同受注工事の組合検査や技能検定対策教材の作成といった技術検査研究事業、組合員及び社員を対象としたレクリエーション等の福利厚生事業に取り組む。

 このほか、地方自治体や出先機関に対して、組合連帯保証及び組合のPR活動を行うとともに、学校等の大規模改修工事に於ける防水・外壁改修の分離発注を求めていく。

 一方、任期満了に伴う役員改選では、新理事及び監事の選任案を全会一致で承認。理事に菊村孝輝氏(アイワ工業)、監事に鬼束直樹氏(さつき工業)をそれぞれ新任した。

*新役員は次のとおり(敬称略)
▽代表理事=平木泰英(三紘)
▽副理事長=佐藤修(双葉工業)、村田武(ムトウ工業)
▽専務理事=鎌田光二良(宮崎シーリング)
▽理事=山田泰由(やまだ防水工業)、北﨑秀樹(エイエフ工業)、柴田建治(スイケン)、菊村孝輝(アイワ工業)
▽監事=日高昭男(ヒダカシーリング)、鬼束直樹(さつき工業)。