▲写真は活動の模様
都城地区清掃業協会(大田陽三会長)は10月19日、都城市内の保育所で2023年度の清掃奉仕活動を行った。協会の地域貢献活動の一環として毎年行われていたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、4年ぶりに実施した。当日は、会員企業の職員が多数参加し、ガラスクリーニング等の作業に汗を流した。
今年度の活動は、都城市の山田中央保育所とやまのくち保育所の2箇所で実施。作業には、会員企業である▽都城アート美装▽童夢企画▽栄美社▽つやげん九州▽誠商事▽都城ビルサービス▽日本スリーアイ―の7社から職員ら約30人が参加した。
参加者は専用の清掃器具を使いながら、手際よく窓ガラスのクリーニングを行ったほか、網戸の洗浄や施設内の拭き上げ作業に協力しながら黙々と取り組んだ。作業終了後には、各施設のガラス窓は、新品さながらの輝きを取り戻していた。
大田会長は、会員各社の協力に感謝の意を示すとともに、「ボランティア活動は、地域に恩返しをする絶好の機会」と活動の意義を強調。「地域のために何ができるかを考え、地域に根差した企業・協会づくりに取り組んでいきたい」と意気込みを語った。