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学生に電気事業の魅力などPR 宮崎県電気工組青年部ら

      

▲写真は学生交流会の模様

 西都電気工事業協同組合(伊東昌寿理事長)は10月19日、西都市の県立産業技術専門校で学生交流会を開いた。交流会では、電気設備科の1年生を対象に、現場で使用する電動工具に関する講話を実施。グループディスカッションでは、具体的な仕事の内容を説明したほか、電気工事業や地元企業の魅力を学生にPRした。

 学生交流会は、進学や就職を控える学生の悩みについて意見を交わし、電気工事業や地元企業の魅力をPRすることで、安心して電気工事業に入職してもらおうと、宮崎県電気工事業工業組合の青年部協議会(長友光広会長)が協力して、各地で開催しているもの。今年度は「あたためよう!技術者のたまご」をテーマに掲げた。

 主催者挨拶で伊東理事長は、あらゆる産業で人手不足が大きな課題となっていることを踏まえ、「将来の担い手となる人材を大切に育て上げることが私達の使命」であると強調。交流会を通じて、電気工事業に対する理解を深めてもらうとともに、「私達も皆さんの意見に耳を傾け、魅力ある業界を目指していきたい」と話した。

 青年部協議会の長友会長は、交流会の趣旨を説明するとともに、電気設備科の卒業生が青年部員として参加していることを紹介。県内でも、楽しく、充実した仕事ができることを説明し、将来の進路や必要な資格など、交流会で相談してもらうよう呼び掛けた。

 講話では、パナソニック株式会社エレクトリックワークス社の猪口博文氏が、現場で使用する電動工具を紹介。インパクトドライバー、ドリルドライバー、振動ドリル、ハンマードリルのそれぞれ違いや適した用途、メリット・デメリットなどを分かり易く解説するとともに、「工具をよく知れば仕事が楽しくなる」などと説いた。

 学生と青年部員が4つの班に分かれて行ったグループディスカッションでは、小学校の講堂建設工事の現場写真を示しながら、公共工事に於ける写真管理の重要性や具体的な作業内容などを青年部員が説明。学生からは、社会人になるにあたっての心構えや現場で必要となる資格について質問が寄せられ、青年部員が丁寧に回答した。