▲写真は活動の模様
株式会社明光社(新井孝明代表取締役社長)は10月11日、宮崎市の宮崎神宮で支障木撤去等の奉仕作業を行った。顧客に感謝の意を込めた「さわやかコミュニティ旬間」の一環として取り組んでいるもの。作業には同社の職員45人が参加し、立枯れの大木伐採や枯れ木・枯れ枝の撤去、参道の清掃に心地良い汗を流した。
今月28日~29日の宮崎神宮大祭をはじめ、年末年始にかけて七五三参りや新年の初詣など、多くの参拝客が宮崎神宮を訪れる。同社では、参拝客の安全を確保し、綺麗な境内で気持ちよく参拝してもらおうと、社業を活かした地域貢献活動の一環として、毎年この時期に作業を実施。今年で12回目を数える。
作業当日、社務所前に集合した参加者一同は、作業で使用する高所作業車や運搬車両、チェンソー等の機器とともにお祓いを受け、新井社長が玉串を捧げたのち、担当者から作業内容や注意事項の説明が行われた。
新井社長は、「日頃お世話になっている地域に恩返しをする良い機会。参拝されている方々や自身の安全確保を十分に行った上で、日頃の感謝の気持ちを込めながら、誠心誠意、作業にあたって」と話した。
参加者は、安全に十分配慮したうえで作業を開始。参道付近や駐車場では、倒木の恐れのある樹木や落下した枯れ枝・枯れ葉を撤去したほか、高所作業車を使用して落下の危険がある危険な枯れ枝を取り除いた。