宮崎県は、デジタル技術の理解促進やＤＸ（デジタル・トランスフォーメーション）に向けた機運醸成、ビジネスマッチングを目的として、２０２４年１月１８日と１９日に宮崎市のＪＡ・ＡＺＭホールで「みやざきＤＸ技術体験展示会」を開催する。これに際して、最新のデジタル技術を展示する事業者等を募集する。
デジタル技術の活用に向けて課題等を抱える県内事業者や幅広い年齢層を対象に、最新のデジタル技術の導入・活用事例の紹介や体験、各種講演・関連セミナーを行う展示会を開催するもの。宮崎県が主催し、株式会社宮崎県ソフトウェアセンターが運営する。
開催時間は、１８日が９時～１８時、１９日が９時～１６時。出展希望者は、１０月２９日までに専用フォームから申し込む。出展料は無料。募集企業数は、県内１０社、県外２０社。１１月上旬に出展企業を決定し、出展企業は１１月１７日までに製品ＰＲシートを提出する。１１月中旬に出展企業向けの説明会を開催する。
出展要件は、▽実際に手に触れて体験できる製品・サービスを展示できる▽製品の導入サポート体制が整っている▽会期中、来場者からの質問、技術・製品・ソリューションの説明、商談に対応できる者を展示ブースに常時配置する▽開催後に事務局が実施するアンケート調査等に協力する―など。
昨年度の展示会には、旭建設株式会社（日向市）や株式会社アシストユウ（宮崎市）など県内外の２０社がブースを出展。２日間で約５００人が来場した。
展示会の詳細や出展企業の募集要領は、宮崎県のホームページや特設サイトで確認できる。問い合わせ先は、事務局（宮崎県ソフトウェアセンター内、電話０９８５－３０－５０５０、メールinfo@miyazaki-en-bridge.jp）。