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契約候補者に美津濃を特定 天福球場外人工芝改修

 公募型プロポーザル方式で「天福球場ウォーニングゾーン改修及び南郷くろしおドーム改修工事」の事業者選定手続きを進めていた日南市は、8月28日に選定委員会(プレゼンテーション及びヒアリング)を開催し、契約候補者に美津濃を特定した。履行期間は2024年1月26日まで。税込の予算額は1億4500万円。

 天福球場のウォーニングゾーン(A=950㎡)と南郷くろしおドーム(A=3584㎡)を人工芝に全面改修する計画。

 天福球場(天福2丁目6001)に関しては、1次施工として既存芝マット撤去工や掘削工、路盤工、下部基層工、保護土購入及び転圧工のほか、フェニックスリーグや秋季キャンプの転圧作業を実施。2次施工では、保護土(赤土または真砂土)及び路盤掘削工、上部基層工、人工芝張工などを実施する。

 黒潮ドーム(南郷町西町1-1)に関しては、掘削工や不陸整正工、上部基層工、下部基層工、人工芝張工、投球練習ブルペン施工、地先境界ブロック施工、地先境界ブロック用基礎コンクリート施工、地先境界ブロック用調整モルタル施工などを行う。